安寿の仮初めブログ

安寿

これは、ニコットタウンに現れた安寿の仮想ブログです。

スイートピーに囲まれて…

ニコットガーデン

スイートピーに囲まれて、
記念撮影してみました。

スイートピーは単色よりも、
色を組み合わせると綺麗ですね。

マーガレットやデージーは花が小さいので、
たくさんの色を組み合わせるより、
2色ぐらいでアレンジした方が
正解だったような気がしますが、
スイートピーは派手なので、
たくさん植えても見栄えがします。

これから先も
いろいろと試してみたいと思います。

現在のお庭は、
お得意のハート・ガーデン、
ハートの輪郭は白、
中央はピンクに染まるはず。

そして、ポストからの点線は、
赤のスイートピーです。

はい、あなたのホットなお便り待ってます。

  • 美優♫

    美優♫

    2010/10/31 13:37:59

    ご訪問有難うございます^^
    色とりどりのスイートピーとっても綺麗ですね

    私も囲まれてみたいな~
    一度ぐらい・・・

  • 安寿

    安寿

    2010/10/29 20:45:10

    河出書房新社の河出文庫から
    文庫版全集という形で
    須賀敦子全集が出ています。

    須賀さんにしてみれば、
    自分の描くミラノ、
    そしてイタリアは、
    自身が暮らした懐かしい生活の一コマになるのでしょうが、
    私が読む時、
    それは遠い、遠い異国のお話になってしまうようです。

    「ミラノ 霧の風景」は、
    エッセイとしては確かに秀逸です。
    時間という乳白色の霧の向こうには
    セピア色の家族の肖像が佇んでいる。

    ただ、
    それは須賀さんの生活の一部ではあっても
    私の一部ではない。
    そう思います。

    イタリアの出版事情は、
    よくわかりませんし、
    イタリアでアマゾンから、
    文庫版が取り寄せ可能なのかもわかりませんが、
    一度読んでみてください。

    ミラノの霧が、
    それほどまでに濃いのなら、
    確かにその霧に撒かれてみたい気もする。

    霧の中には
    懐かしい人々が佇んでいるような気がするから。

  • Lucia

    Lucia

    2010/10/29 01:08:01

    私、須賀敦子さんの著書をちゃんと読んだ事無いんですよ。
    「ミラノ 霧の風景」で有名になられた頃には
    私は既にこちらに来ていたので入手が困難で。

    一時帰国時や誰かが来る時ってどうしても食材だけで
    重量オーバーギリギリなのでハードカバー本はどうしても無理。

    でも、最近は文庫本化しているようなので
    そろそろ気軽に頼めそうです。
    一昔前のイタリアがどう描かれているかは
    非常に興味があるんですよ。


    欧州の憂鬱.....
    天候との関係も深いでしょうね。
    人間、長らく太陽を見ないと沈んでいきますもの。

  • 安寿

    安寿

    2010/10/28 21:18:23

    あ、Luciaさん、イタリアからありがとうございます。
    時差で、アクセスするのが大変ですよね。

    おそらく、私は来年の2~3月頃、
    独のドレスデンにいるのではないかと思っています。

    4月には仕事が再開になるので、
    日本に戻らなくてはなりませんが…。

    最近、寝る前に、
    須賀敦子さんのエッセイなんかを読んでいたりして…。
    でも、まったくと言って良いほど、
    読み進めないのは、何故?

    イタリアにいらっしゃるLuciaさんにしてみれば、
    須賀敦子さんのエッセイも、
    やはり、ヨーロッパに対するロマン主義になってしまうのかしら?

    どうですか?

    私は、ヨーロッパの憂鬱を知りたくて、
    あえて真冬のドイツにいこうかなんて
    考えてます。

  • Lucia

    Lucia

    2010/10/28 04:37:25

    ご訪問ありがとうございました。

    綺麗ですね。色とりどりのスイトピー。
    私も早く、色とりどり植えれるようにガンバロー。