とりあえず、残務作業第一弾終了。 仕事 2010/12/23 19:31:36 今日は一日、本の整理に明け暮れました。まあ、床に散らばっていた本が、とりあえず本棚に収まったということで、良しとします。明日は、まず洗濯。そして、三県を越えてのご挨拶。移動中の電車の中で、他人の報告書を読んでと…。おおお、サンタクロースのように多忙ではないかえ。 安寿 2010/12/26 21:00:09 …と、 あらすじだけは、 すぐ思いつくのですが、 それを原稿化する努力をしないのが、 安寿のダメなところです。 原稿化するのなら、 最低でももう一人、 主人公の話の聞き手役が必要です。 違反申告 沖野 2010/12/24 23:06:33 いいお話ですね。 オチに感動しましたよ。自己愛も美しい。 きっと、山を登る場面では彼女との想い出や 記憶はなくともそれを暗示する印象をいっぱい書いて それが最後にすとんと自己愛で終わるんですね(妄想中) しかも、彼女の想い出とは対照的に、 なぜ自己愛なのかは一切説明せず、行為だけ描写したら 読者を煙に捲けて…(強制終了)。 永遠の眠りについたというより、眠りから起こされたようです。 アイスマンは狩りか戦いかで負傷して亡くなり、 山に埋葬された(=埋葬説)のを現代で掘り起こされたのだとか。 今でも研究されているそうです。写真が哀れでした。 違反申告 安寿 2010/12/24 19:19:58 >わたしはもちろん本やファイルが床で増えていくのを気にせずに >心地よく新しい年を迎えます(笑) そんな風に笑っていられるのも、今のうち(笑)。 さて、 ほう、 アイスマンはようやく永遠の眠りについたのですね。 それがよかったのかな。 昔々、アイスマンのお話を書こうとしたことがありました。 彼は山上の棺に眠る恋人に会いに行くのですが、 辿り着けずに遭難してしまう。 そして彼は、輪廻転生して、 また、新しい若者として生まれ変わり、 何かに取り憑かれたかのように山に登り、 そしてまた、遭難してしまう。 それが何度も繰り返された挙げ句、 ようやく現代になって、 登山装備も近代化されて、 恋人のもとに会いに行けるのですが、 そこで見つけるものは、 恋人の棺ではなく、 氷河の中に閉じ込められた自分自身の骸なのです。 その時、また山は吹雪いてきて、 彼は今、下山しなければ、 また遭難してしまうのですが、 彼はそのままそこに居続け、 自分の骸に重なるようにして、 眠りにつくのでした。 恋人なんて、 彼にとってはもう、 どうでもよかったのです。 彼は彼自身を愛していたのです。 …と言うネタを考えていたら、 今敏監督『千年女優』で同じネタをやられてしまった。 その今敏監督も今年、 若くして亡くなり、 私ばかりが一人、 無駄な時間を過ごして、 詰まらぬ生き恥を晒している…。 違反申告 沖野 2010/12/23 20:01:25 おつかれさまでした^^ わたしはもちろん本やファイルが床で増えていくのを気にせずに 心地よく新しい年を迎えます(笑) お忙しそうですが、おしごとがんばってください☆ (そういえば、アイスマンは埋葬された説が 『日経サイエンス』2010-1月号に出てましたわ。) 違反申告
安寿
2010/12/26 21:00:09
…と、
あらすじだけは、
すぐ思いつくのですが、
それを原稿化する努力をしないのが、
安寿のダメなところです。
原稿化するのなら、
最低でももう一人、
主人公の話の聞き手役が必要です。
沖野
2010/12/24 23:06:33
いいお話ですね。
オチに感動しましたよ。自己愛も美しい。
きっと、山を登る場面では彼女との想い出や
記憶はなくともそれを暗示する印象をいっぱい書いて
それが最後にすとんと自己愛で終わるんですね(妄想中)
しかも、彼女の想い出とは対照的に、
なぜ自己愛なのかは一切説明せず、行為だけ描写したら
読者を煙に捲けて…(強制終了)。
永遠の眠りについたというより、眠りから起こされたようです。
アイスマンは狩りか戦いかで負傷して亡くなり、
山に埋葬された(=埋葬説)のを現代で掘り起こされたのだとか。
今でも研究されているそうです。写真が哀れでした。
安寿
2010/12/24 19:19:58
>わたしはもちろん本やファイルが床で増えていくのを気にせずに
>心地よく新しい年を迎えます(笑)
そんな風に笑っていられるのも、今のうち(笑)。
さて、
ほう、
アイスマンはようやく永遠の眠りについたのですね。
それがよかったのかな。
昔々、アイスマンのお話を書こうとしたことがありました。
彼は山上の棺に眠る恋人に会いに行くのですが、
辿り着けずに遭難してしまう。
そして彼は、輪廻転生して、
また、新しい若者として生まれ変わり、
何かに取り憑かれたかのように山に登り、
そしてまた、遭難してしまう。
それが何度も繰り返された挙げ句、
ようやく現代になって、
登山装備も近代化されて、
恋人のもとに会いに行けるのですが、
そこで見つけるものは、
恋人の棺ではなく、
氷河の中に閉じ込められた自分自身の骸なのです。
その時、また山は吹雪いてきて、
彼は今、下山しなければ、
また遭難してしまうのですが、
彼はそのままそこに居続け、
自分の骸に重なるようにして、
眠りにつくのでした。
恋人なんて、
彼にとってはもう、
どうでもよかったのです。
彼は彼自身を愛していたのです。
…と言うネタを考えていたら、
今敏監督『千年女優』で同じネタをやられてしまった。
その今敏監督も今年、
若くして亡くなり、
私ばかりが一人、
無駄な時間を過ごして、
詰まらぬ生き恥を晒している…。
沖野
2010/12/23 20:01:25
おつかれさまでした^^
わたしはもちろん本やファイルが床で増えていくのを気にせずに
心地よく新しい年を迎えます(笑)
お忙しそうですが、おしごとがんばってください☆
(そういえば、アイスマンは埋葬された説が
『日経サイエンス』2010-1月号に出てましたわ。)