今日はなぜか鮮明に夢をおぼえているので覚書しておきます。

もうすぐ夏だ、ということで、私たち家族は旅館に1泊しに行きました。
ま、正直たいした宿じゃなかったけど、寝て遊べればいいのでこれは良し。
チェックアウトして駅前に行き、なんだか美味しそうな喫茶店に入って朝食（なぜか素泊まりだった。夢の中でも倹約しているのか･･･）。

おいしい。
客の入りもいい。
なんでもここは今、5枚クーポン集めるとくじが引けるらしく、うちは5人だから1回引けるのかなーなんて言っている。
そんな和やかなみんなを残して私はトイレへ。
トイレは建物を出た庭みたいなところにあるのだが、このトイレ、どう見てもトイレというより庭の水道をでかくしたような感じのものだ。
四方に縁があって真ん中に排水溝があり、その上あたりに蛇口がある、あれだ。
え、これなのか？　うーん、確かに女子と書いてあるし、蛇口にはペーパーが紐でぶら下がっているけど、喫茶店はあんなにきれいなのにトイレはこれなのか。
ま、仕方ないかと思っていると、人が入ってきた。
私の前でした後、「ここは最後にこうやって水で流さないといけないんですよ」蛇口をひねって水を出し、トイレブラシで下をごしごしこするのだが靴は水でびっしょり。
なんだか小便の中に足を突っ込んだような。
すげーな、ここの人、と思っているとぞろぞろ人が来ては「ここは私、立ちションなのよねー」「確かに。その方がいいか」なんて言いながら目の前でしていきます。
現実なら私も同じようにしてしまうのですが、夢の中の私には人がいるとできない理由がありました。
女なのにチンがあったから（何故だ･･･）。
何とかみんな終わってくれないかなあ、ほんの1分一人きりになれればいいんだけど、と思いつつもどうにも引きが切らないのであきらめ、次の旅行地に行く前にどこかでトイレに行きたい、と家族に言ったところで夢から覚めました。

夢の中ではトイレに行きたかったのに、起きてみたら別にそれほど行きたくなかったです…