安寿の仮初めブログ

安寿

これは、ニコットタウンに現れた安寿の仮想ブログです。

恋の季節:野良猫編

ペット/動物

庭でごそごそ音がする。
こんな寒い夜になんだろう?

…と、盛りのついた猫の鳴き声。

にゃーるほど。
恋の季節でありましたか。
寒い季節にも関わらず、毎年どうもごくろうさん。

とはいえ、なんかもめちょるような…
どれどれ猫語を人語に訳してみましょ。

 ♂ 「よーよーお姉ちゃん、こっちおいでよ、ちょいと一緒に温もろうじゃねか」
 ♀ 「ばかいってんじゃないよ、誰があんたなんかと」
 ♂ 「おっと、つんつんしちゃって可愛いね。まあ、そんなこといわねぇで…」
 ♀ 「なにすんだい、気安く触るんじゃないよ! ☆\(ーーメ) バシッ!!」
 ♂ 「あうっ! いてえなあ、このアマ。」
 ♀ 「ふん、猫にゃ、ツンデレなんてまどろっこしいものはねえのさ。」
 ♂ 「この野郎、下手に出てりゃ、つけあがりやがって!」
 ♀ 「何をっ~! フギャアアアア~」

おいおい、頼むから喧嘩なら他所でやっておくれ…。

  • 安寿

    安寿

    2012/01/24 21:10:38

    >四季さん

    今回の翻訳は、
    やまだ紫『性悪猫』ちくま文庫を
    参考にさせていただきました。

    その結果、落語に出てくるような、
    下町のあねさん・あんちゃん言葉になっております。

    次回は、ツンデレ・学園アニメ調で書いてみようかな。

    「あなたのことなんて、なんとも思ってないんだからね!」
    「マタタビに酔っ払って、私にコクっただなんて、信じらんない!」
    「ふん、猫じゃらしでほ~れほ~れ、誘惑だよ~ん」

    ああ~、はまってしまいそうな予感… ☆\(ーーメ)

  • 安寿

    安寿

    2012/01/24 21:03:19

    >ななこさん

    昔の日本住宅のように猫が勝手に入って、
    こたつに潜り込むようなことは、
    もうできなくなってしまったのでしょうね。

    昔々、勝手に我が家に居着いた雄猫と私は同棲しておりました。
    近所の家々を巡回して、各家から餌をもらっているような不実な奴でしたが、
    そんなあいつでも、いつでも帰ってこれるように、
    私は真冬だというのに、窓を少し開けておいたものでした。

    ですが、私の都合で長く家を空けねばならなくなり、
    それを機に、あいつはどこか放浪の旅へ。

    今頃、どこにいるのかなあ…。
    元気にしてるかな…。

  • 四季

    四季

    2012/01/23 22:10:24

    はは、翻訳お疲れ様です^^;

    そういえば、甘いムードを漂わせて寄り添う猫のカップル、というのはあまり見ませんね
    ツンデレがデフォだったんですね^^ しかも猫耳だし萌え要素たっぷり@@;
    でも、庭先でのアバンチュールは、さすがに迷惑ですね~

  • ななこ

    ななこ

    2012/01/23 21:35:23

    猫さんは寒さに負けず頑張ってますにゃー。
    こたつで丸くなるのはなしですね。