眠りから覚めようとする時、
あるいは眠りの縁にいる時、
寝ぼけた頭で私は、
「哲学」らしきことをしていることがある。

だが問題は、起きてしばらくすると
忘れてしまうことだ。

だから、今朝、
ぼんやりとした頭で考えていたことの
キーワードだけメモしておこう。

「遊び人」「官僚制」
「精神のない専門人、信条なき享楽人」　　→　２０C　「会社人間、家庭人」
「使命感の欠如」「目的合理性」　　　　　　　　　　
　　↓　↑
オルテガ、「Nobless　Oblige]
ヴェーバー、「神々の闘争」価値合理性」「緊張と決断」　　→　２０C　革命家
近代人　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全体主義

「遊び人」
「禁欲的、求道的な遊び人」
「学者、芸術家」に惹かれながら、
その「遊び人」気質が、何をしても「素人の手慰み」「道楽者の若旦那」の域をでない。

…　いったい、何を考えていたんだろう…