日の出が8時、日の入りが4時…
10月最後の日曜日に
サマータイムからウインタータイムに切り替わり、
それまで8時だった夜明けが7時となり、
6時だった日の入りが5時となったのでした…が、
最近は、8時近くになって朝日が差しますし、
4時を廻った頃に日の入りとなっています。
冬至までまだ一月以上あるというのに。
今回のヨーロッパ行は、
デンマークのコペンハーゲンから帰国することになりますが、
コペンハーゲンの日照時間は今、どうなっているのでしょう。
すでにこの地では、
最高気温が10℃を超えることはありません。
5~7℃くらい、最低気温は0℃前後。
もう完全に冬です。
落ち葉は色づいてから散るのではなく、
緑のままで散っています。
この急速な冬の到来に、
おそらく色づくのが間に合わないのではないかと…。
日本ではボジョレーヌーボが解禁したらしいですが、
こちらのお店では、お酒売り場を歩いても、そんな気配すらありません。
明日には、ボジョレーヌーボ売り場が出来上がっているのかな???
そもそも一月前に、
ワインの産地では熟成前のワインの試飲ができたので、
何も新酒にこだわる必要は、
少なくてもドイツではないんじゃないでしょうか。
そもそも白ワインが主流だし…。
閑話休題。
今日、トランクの値段を見てきました。
こちらに来た時は、大きなトランクと手荷物用の肩掛けカバンだけ。
でも、教科書やら配布されたプリントやら、
観光地の地図やパンフレットなどなどが増えて、
このままでは、預け荷物が重量オーバーになってしまいそうです。
それで、肩掛けカバンに変わる機内持ち込みOKの小型トランクを買って、
それに増えた資料やおみやげを入れて返れば問題ないのではないかと考えたのです。
ですが、問題はありました。
重量オーバーの値段は、約7000円、
一方欲しかったリモワの小型トランクは、
ポリーカーボネート製が2万8千円。
アルミ製の丈夫な小型トランクになると、5万5千円… @@;
これからの仕事のことを考えると、
丈夫な小型トランクを買っておいても損はしないのですが、
しかし、7000円出せば、当面の問題は解決してしまう。
ううう~~ん、悩む~。
「日本を出発する時、もっと荷物を少なくすべきだったなあ」
とは思っても、
出発する時は必要だと思ったわけですし、
すでに荷物はここにあるので、
持って帰るより仕方がありません。
捨てていくという選択肢は、
貧乏性の安寿にはあり得ないのです。
加えて、安寿は、物には魂が宿ると考える、
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教が禁忌とする物神崇拝の気がありまして、
旅行中、メガネケースや時計が壊れてしまったのですが、
数年持ち歩いたものだけに、
ドイツでは捨てずに、
日本に持って帰ってから、成仏させてあげようかと…
まるで戦地で置き去りにされた戦友の遺骨を収集し、
帰国させる作業を行っているようですが、
ともかく私は捨てられない人…
断捨離どころか、物へのしがらみに囚われている人なのです。
だからまた、機能面を無視したブランド購入はしないけど、
機能面を追求するあまり、安物買いもできない人。
ドイツのトランク、リモワに拘るのも、
このトランクが軽ジュラルミンで出来ているから。
現在のトランクの主流である、
強化プラスチックのポリカーボネート製よりも重いですが、
しかし、頑丈です。
しかも、石畳の道が多いヨーロッパで旅行する際、便利なように、
キャスターが大きく、丈夫。
欲しくなっているのです。
でも、30Lの小型トランクが5万円以上! @@;
無駄な出費になりそうな気もしているのです。
ううう~~ん、悩む~。
安寿
2012/11/16 21:41:29
>Luciaさん
やっぱり、トランクは買わないことにしました。
出張に度々出かけるわけではないし、
仕事用のカバンとしてなら、トランクは使いにくいし…。
重量オーバーの7000円を支払って、
帰ることになると思います。
Lucia
2012/11/15 05:45:16
私の所は、朝、夕、共に30分くらいずつ長いかな
ドイツも夏から、秋を素通りして冬かぁ
ここも、ボジョレーヌーボなんて
誰も興味なし、名前すら知られていないかも....
トランクは、私は布製の安い物しか使わない
だって... 石畳みではどちらにしろ壊れるし
鉄道などでの持ち運び時に階段にぶつけたり....
いずれにしろ、壊れるのは、必ずキャスターか伸縮性の把手
これが壊れたら、車で移動時の専用トランク&衣装箱
結構圧縮して入れられるし、ファスナーで密閉だし
機内持ち込みトランクも
重量制限がある所もあるから
気を付けてね...
確かブリティッシュはそうだったような。。。。