いまごろ、サンタクロースは・・・
幼き頃は、今の時期が一番沸くわくわくしたもので・・・
サンタさん、今年は何のプレゼント・・・くれるかなって・・・
クリスマスが終わると、翌年のお正月の買い物へと、父と毎年出かけたもの・・・
母から渡されたメモを片手に・・・
父と私は、何となくそのメモを半分無視して、自分達二人の好みのものを買ってきて・・・母に文句を言われたこともあったな。
懐かしい12月の恒例行事・・・
結婚して、子供たちが生まれると・・・大きなクリスマスツリーを買ってきて、いつの日かこのツリーの高さを子供たちの背がこえますように・・・って願い事。
子供たちと一緒に飾りつけをして、最後は子供たち二人が、赤いブーツの中へサンタさんへの欲しいものの願い事・・・
それを頼りに、プレゼントを買ってクリスマスの朝にツリーの下においていた。
ある日、次男が小学生の低学年の頃今の時期に、半べそをかきながら帰ってきた。
「サンタさんって・・・お父さんと、お母さんだったの?友達にサンタなんていないよって言われた」と・・・
私は・・・「サンタは、みんなの心の中にいるんだよ」そう応えた。
「じゃあ、いつもみたいにブーツの中に欲しいもの書いていいんだね、そしておとうさん、お母さんからもプレゼントまたもらえるよね」・・・なんて・・
ーん?サンタさんからも、お父さんお母さんからも。。。もしかしてこれって確信犯ー
それからも、毎年のように子供たちは、赤いブーツの中に手紙を入れて・・・
だんだん、それが高価なものに・・・
ーおぬし達・・・なかなか知能犯だなーと思いつつ・・・
いつしか、長男が下宿してクリスマスツリーを飾らなくなった頃、次男が
「今年は、ツリー飾らないの?サンタさんに頼みたい事があるのに。あっいいや、100金でツリー買ってくるから、今年もよろしく」なんて・・・
その小さなツリーにつけられていたメッセージは・・・「一万円現金で」・・・
まぁ・・・それこそげんきんなお願い事・・・
でも、「みんなの心の中にいるサンタクロース」・・・
私の心の中にも、サンタクロースはまだ存在する。
私の、欲しいサンタからのプレゼント・・・
「何もいらないから・・・せめて彼と一緒に過ごさせて下さい。」
いまごろ、それぞれのサンタクロースは、頭を悩ませて・・・それでも子供たちの欲しがっているものを、こつこつと準備しているんだろうな・・・
そして、「リン、リン、リン」鈴の音と共に、また今年があっという間に過ぎ去っていってしまう・・・
ねねママ
2012/12/05 06:38:38
~【46猫】さんへ~
コメントありがとうございます。
そうですね、小さい頃はみんな「サンタクロース」の存在を信じていました。
そして、必ず自分が欲しいものをプレゼントしてくれるって・・・
まだ、子供が小さかった頃は親が欲しそうなものをそっとツリーの下において・・・
でも、だんだん大きくなると教えてくれなくなって、苦肉の策でうちでは、「サンタさんだって何が欲しいかわからないから、赤いブーツの中に欲しいもの書いて入れなさいね」って言っていました。
妹さんの元にサンタクロースが来てくれる事を心から祈っている【46猫】さんは、妹さん思いの優しいお姉さんですね。
【46猫】
2012/12/04 21:07:19
私は小6で夢が壊れました。
実はサンタクロースは実在すると思っていました。
ですが周りの友達が、
『サンタクロースは親だ。その理由は*****』
と説得力のある発言をしてきたもんですから
すっかり信じることができなくなりました。ww
まぁでも、私の妹は信じているようなので、
妹のもとにサンタクロースがきてくれることを心から祈っています。
ねねママ
2012/12/04 19:53:17
~優愛加さんへ~
大人になっても・・・信じていたいですね。
サンタクロース。
息子に言った、「サンタはみんなの心の中にいるんだよ」ってとっさに出た言葉だったけど、本当にサンタクロースは、私たちの心の中にいてせめてクリスマスの日だけでも・・・みんなが平和な気持ちになれますよう・・・
それが、クリスマスなのかな?
ねねママ
2012/12/04 19:48:53
~じゅんさんへ~
今の子供たちは、クリスマスをどうとらえているのでしょうか?
年、ばれちゃうけれど私がまだ小さい頃は、クリスマスケーキはバタークリームでした。
初めて生クリームのクリスマスケーキを食べた時には、本当に感激しました。
優愛加
2012/12/04 18:49:44
毎年夢のある暖かいクリスマスを迎え&過ごしたいですね
じゅん
2012/12/04 18:48:50
そうですね~
昭和の良き時代は、子供たちはサンタを信じてましたよね。
12月の恒例行事でしたよね。
懐かしいです^^