TAKKAN

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<独り言>

ねこ 岩合光昭写真展

日記

岩合光昭写真展「ねこ」に行った。
会場は、最近渋谷に出来たヒカリエで、
JR渋谷駅から連絡通路を通って直接行けた。
その途中、いくつもポスターが貼られていて、
否が応でも、気持ちが高ぶってきた。
逸る気持ちを抑えつつ、
その会場へ行く前に、渋谷駅を何度も通過しながらも、
まだ一度も見た事がなかった忠犬ハチ公へ足を運んだ。
写真を撮ろうとその正面に居ると、意外に大きいと感じた。
そう思いつつ撮影していると、ほんの数分にも関わらず、
何人も同じ様にカメラを構える人がいて、
自分のおのぼりさん気分が、少し和らいだ。
写真が撮れ満足したので、早速写真展に向かった。
会場は、9階のヒカリエホールA。
各階停止のエレベーターに乗り9階に到着すると、
予想外に来場者が少なかった。
写真展なので大混雑になるとは思ってなかったが、
少し拍子抜けしつつも、ゆっくり眺めてられると思った。
そして、チケット販売カウンターへ行き、チケットを受け取った。
受取ったのである。
事前に色々調べていると、
自宅ねこ様の写真を持っていく事で、無料になる事を知った。
また、その写真が会場にも貼られると云うので、
3枚分をA4サイズに印刷して持っていった。
本当に無料になったので、事前チェックはするものだと思った。
いよいよ、入場。
入口からかなり大きい写真が並んでいて、
一言と撮影場所が添えられていたので、
更に想像を膨らませて楽しめた。
写真が大きいので、迫力があると同時に、
ねこ様の可愛らしさがこれでもかと迫ってきた。
国内、海外、様々な季節で構成されていて、
240点からあっても、一つ一つじっくり眺められた。
会場に来ていた人達も、目尻を下げてしきりに「可愛い」を連発していた。
途中、会場内にある休憩用の椅子で一息付いたが、
1時間半弱で一周した。
改めて、ねこ様の可愛らしさと愛おしさを感じられ、
とても充実した時間を過ごせた。
会場内での写真撮影は当然出来なかったが、
記憶のメモリーにたくさん保存できた。
今、しおりのように使えるそのチケットと会場にあった案内を見て、
昨日の事をにんまりと思い出しつつ、ブログを書いていた。