黒猫の本棚。

黒猫

本棚。は未読者を意識して紹介してる...つもりです。

未読既読予定は別にして 貴方がどこを魅力に感じるのか、に興味があります。
どれでも過去日記でも一言付けてくれれば、幸いです。 本読まれない方は、それ以外でかまってください。

本棚。87

小説/詩

「中庭の出来事」
著者・恩田陸 出版・新潮社(新潮文庫)

人が死んだのです。端的に言うと。

まるでマトリョーシカのよう。 話の中に話があって、その中に話があって、その中に話があって・・・ 最後には何も残らなかったりしてね? (実は今、半分までしか読んでないの)

ミステリー小説です。でも私が好きになる本にしては珍しく、探偵がいません。
舞台がめまぐるしく変わるからかもしれません。「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」みたいに、語り手が目まぐるしく変わる本も好きです。 あなたはどうですか? 「視点が変わるから読みづらい!!」って言われたことがありますが、私はそこが好きです。飽きなくていいからかしら。

  • 黒猫

    黒猫

    2013/09/14 19:21:41

    追記・この本にも探偵はいました。やっぱり彼ら(彼女ら)なしでは物語は進まないようです。ww

  • 黒猫

    黒猫

    2013/09/14 19:20:20

    cocoさん
    単調にならないっていいですよね!^^
    何度読み返しても新しい発見があるってポイント高いですw

    恩田陸さん、今回初なんです。自動車学校の本棚にあるの拾いましたw これから他のをチェックしていこーと思ってたとこなんで、読んだらupしますね~♪

  • coco

    coco

    2013/09/09 08:01:56

    私も好きです^^
    単調にならなくてよいですよね~
    キャラの性格もつかみやすいし!

    あと、読み返すと改めて色々発見することが多い気がします
    伏線を拾うのが好きな私としては、好物ですわ♪

    恩田陸さんは、実はあまり読んでないんですよね・・
    すごく好きなのと、読後感のよくないものの差が激しくって^^;
    面白かったら教えてくださいな~