『ビブリア古書堂の事件手帖5』の誤植
この大雪で閉じ込められていたせいか、
『ビブリア古書堂の事件手帖5』を
昨夜、一気に読み終えてしまいました。
初版本ですので、誤植というか、
作者の入力ミスであろう箇所を
少なくとも二つ見つけました。 ☆\(ーーメ) お前は栞子さんか!
最近の出版社は、
プロの校正にチェックさせると
人件費が嵩むらしく、
そんなことはしないようです。
しかし、これはおそらく入力ミスですから、
プロの校正でなくても、
普通に目を通せば気がつきます。
現に私は気がつきました。
最近の編集者は、
自分が担当した原稿すら、
目を通そうとはしないんだなあ。 ☆\(ーーメ) 嫌みな奴!
書物の蘊蓄話ゆえ、
余計、その杜撰さが気になります。
ひょっとして
誤植がある初版本を
わざと作りあげることで
将来における古書価の値上がりを
期待しているとか…
まさかね…