台風の準備
漫画『サザエさん』を読むと、
昭和の頃は
台風が来る前の準備として、
マッチとロウソクの用意があったようだ。
停電した時のために。
しばらくすると懐中電灯に代わったみたい。
雨戸が飛ばないよう、
板と釘を使って桟に打ち付けている。
トランジスタ・ラジオも用意しているな。
平成の今、
私は、鉢植えを玄関に入れて、
風で飛びそうなものを縁の下に押し込んで、
雨戸を閉める。
雨戸はサッシと一体型だから、
釘で打ち付ける必要はない。
ラジオではなく、
インターネットで台風情報を集めている。
停電になる可能性はあるが、
バッテリーで動くパソコンもあるし、
携帯でも気象情報は取れるから問題はない。
久しぶりの大型台風の直撃だ。
台風が近づくと、ワクワクしている自分がいる。
安寿
2014/10/05 23:24:43
>四季さん
『サザエさん』の連載って、
結構長かったような記憶があります。
今、Wikiで調べてみたら、
1946年4月22日から連載がスタートして、
1974年2月21日まで。昭和49年ですね。
その後も『サザエさん打ち明け話』なんか描いていて、
長谷川町子は1992年(平成4年)に亡くなっているから、
『サザエさん』の世界は、戦後の昭和そのものなんですね。
新聞の連載漫画だから、
季節の風物詩や当時の世相なんかが多く描かれていて、
台風に備えている描写も、
そのせいで多いのだと思います。
明日の仕事の準備はできたのですが、
明日朝6時の主催者のイベント中止発表を待つまでもなく
私は99%自主的にお休みする予定です。
電車は止まっているだろうから、
私は会場に辿り着けないし、
お客さんも来るわけがありません。
それにこんな強い台風が来ているのに
ノコノコ出歩いてケガしたり、
風邪を引いたりしたくもありません。
…ということで、
これからシャワーを浴びて、寝ることにします。
おやすみなさい。
四季
2014/10/05 21:42:58
長谷川町子さんの時代は昭和20年代でしょうか^^?
当時の子供たちの目には、台風に備える親の姿が頼もしく映ったかもしれませんね
台風によって家族が団結する、これぞ台風一家+_+;
近所の野良猫クンたちは、どこに身を潜めているのやら・・・
そんなことが気になる余裕が、今はあったりします
あ、でも明日は台風接近が通勤時間に重なるみたい、いっそ休みたいですね(/ω\)
安寿
2014/10/05 18:12:51
>うとうとさん
おおお~、うとうとさん、
リアルに雨戸に板を打ち付けていた記憶があるのですね。
ロウソクの明かりで夕食をとった記憶も、
ラジオに聞き耳を立てていた記憶もあるのですね。
ひょっとしたら、室戸台風や伊勢湾台風の記憶もありますか?
私は大災害に遭遇したことがないのです。
玄関までの床下浸水か
特急の中で一晩過ごしたぐらいの経験しかない。
災害なんて、遭わずにいれば、
それに越したことはないのですが、
でも、ちょっと残念な気がするのは、なぜ?
うとうと
2014/10/05 14:07:19
遠い記憶の端っこに、台風に備えて早めの下校途中の田舎道をひとり小走りで家に急ぐ私の姿があります。
家が見えたとき、母が雨戸を閉めた上に板をX印に打ち付けていました。
燐寸で灯した蝋燭の明かりで夕食をとり、ラジオに聞き耳をたて、早く通り過ぎますようにと、
小さな手を合わせて不安な一夜を過ごしたのは・・いつの~日か~♪
雷鳴や稲光、地震や台風を恐れるどころかワクワクして成り行きを見ている私・・かわいくなくなったなぁ^^;