世の中が悪くなる理由、刑事処分されないから。
実は、このところ「がっかり」していることがあります。
それは、考えても仕方のないことなんでしょうか。
そうなんです、
ある意味考えても仕方がないことなんです。
検察送致になった数々の「魔の交叉点」絡みの事件、
そのほとんどが、不起訴で処分通知書が返ってきたことです。
今年の正月、
突然、小型ボートの引き上げ作業中に割り込んできた男の人、
運搬車の通過地点に立ったままで危険なので、
注意したら、わたしと鈴ちゃん共々、胸倉掴まれて暴行を受けた事件、
「不起訴」
交差点内で路上駐車して弁当を食うという、
道交法違反の年寄りに車の移動をお願いしたら、
正拳突き出みぞおちを殴ってきた事件、
「不起訴」
一番納得がいかないのは、
2年前、密漁犯を捕まえたときに、受けた傷害事件、
全治3週間で左目失明の危険さえあったのに、
「不起訴」
これが、嫌疑不十分により「不起訴」だという検察の判断。
いったい、何人の証人がいた?
5人はいたのに、嫌疑不十分!?
もう、すっかり日本の司法警察に、嫌気がさしてきたところです。
この役立たずども。
軽トラックで故意にはねられた時も、
バイクで,引きずられたときも、
車のドアで、指を挟まれかけて打撲したときも!
それらの治療費は、ぜんぶ10割負担で、
被害者のわたしが支払っているというのに!
(傷害事件、交通事故の時は、健康保険は使えません)
これら,怪我させられてもっ、ぜーんぶ「不起訴」。
バカバカしい。
それだったら、
自分で転びましたって言って、
健康保険で治療したほうがマシというものです。
検察が不起訴にしても、
「検察審査会」というのに訴えて、
もう一度、審議してもらうこともできますが、
なんと!
日本では、毎年この検察審査会に14万件もの、
再審査請求が出ているんですって!
それなのに、実際に再審査されて起訴されたのは、
1300件、あるかないかなんですって!
1%も、ない!
検察の処分通知というのは、事実上決定ということなんですね。
もう、なんだか、うんざりです。
テレビで毎日やってる凶悪事件の数々も、
京都の遺産狙いで、
おじいさんをいっぱい殺している(らしい)おばあさんも、
状況証拠だけじゃ、立件できませんよ。
栩内被告の覚せい剤使用容疑だって、
本人が、頑として認めなければ無実になりかねません。
オレオレ詐欺も、横領も、
いったいどうやって起訴まで持っていけるのでしょう。
(いや、いいんだけどね。わたしに直接関係ないし)
わたしと鈴ちゃんは、自衛手段でマイクロビデオ装着、
防犯カメラは6基設置しました。
現場が離れているときは、ドライブレコーダーを合わせる念の入れようです。
そこまでしても、「微罪処分」で不起訴!
微罪なんてもんじゃない、
ケガをさせて謝りもしないヤツが、なぜ微罪なのか、
ここいら辺は、さっぱりわかりません。
それなのに、今日また県警北署から連絡がありました。
「また、警察来てね♪」
「嫌。あんたら、ちっともちゃんと仕事せえへんから。」
「そんなん言わんと」
「どーせ、不起訴でしょ。」
しかも、また2年前の事件を扱うという・・・
もう嫌。
遊んだれへんからね~、
べ~だ。
空と海との間には
2014/12/13 07:12:58
刑務所が受刑者で満杯状態に近いとか、受刑者の再犯率も高いとか、刑務所内の受刑者の待遇が、とても良いとか。しかし警察は都道府県の管轄なので、公務員は庶民の為には大して仕事をしないと云う事が現実。アメリカの為なら上からの命令で即座に働くのに。
パゴット
2014/12/12 23:47:31
日本の統治機構はどこかおかしいです。。(--)
大喜
2014/12/12 23:43:02
この世に正義はないのか!
yoni
2014/12/12 23:22:56
ふと、思いました。
これらを全て弁護士経由で訴えていたらどんな結果になるんだろう。
素人だと甘くみられるのかな。
登記の書類なんかも、司法書士が行えば1回でOKになるのに、
本人が行うとなかなかOKにならないなんて聞いたことがあります。
泪珠
2014/12/12 19:55:59
はなこさん、ふぁいとです!
巨大な組織悪に立ち向かう人は、いつの時代も受難なのです~
ひふみ
2014/12/12 19:25:23
こんばんは☆
年間14万件は多すぎますよね…。
検察の人出が足りないのか、検察の決定権のある人が面倒くさがり屋さんなのかしら?
とりあえずやれる分だけやって、手が回らない分は全部不起訴なのかな?