『あさが来た』最終回
『あさが来た』の最終回を見ました。
このドラマで一番株を上げたのは、
「旦那さま」の新次郎ですね。
ちゃらちゃらしているようで、
しっかりあさを見守り、その背中を支えている。
この新次郎がいるから、
あさはどこまでも飛んでいけて、
しかも行方不明になることがないのです。
支えがあって活躍できるという設定、
豊かに強くなろうとして頑張ってきたのに、
なんだか「生きづらい世の中になってしまった」という台詞、
でも、他人を思いやれる賢い頭と柔らかい心があれば…、というメッセージに、
ちょこっと現在の日本社会への批判を感じ取ってしまった安寿は、
政治意識過剰?
同時に、支えてくれる家族がいて初めて活躍できるというまとめ方、
子どもが次から次へとできてしまうエンディングは、
上から目線で「家族の責任」や「子ども産め」と強調したがる
某政党への気配りかしらん。
某国の公共放送の会長があの人だけに、
ついついゲスな推測をしちゃいます。
ま、なんとでも解釈可能な玉虫色のエンディングというのは、
さすが天下の*H*! 公共放送の鑑! ☆\(ーーメ) 嫌みな奴
そういう私も、
そんな当てつけがましい嫌みなんか言ってないで、
明日がんばろう~♫ ☆\(ーーメ 今、がんばりなははれ!