連続冒険小説 霊験導師わむたん

わむたん

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時の精タイムゼロ(10)

自作小説

緑の庭に光が射している。

小高い丘に建っている時夫の家は、洋風のきれいな家だ。

その家の庭で焼肉バーベキューが行われていた。

時夫の父の道夫は有名な画家だった。

「パパ。美代子ちゃんの好きなとうもろこしも焼いてくださいね。」

母の幸子が言った。

「うん。今、美味しく焼けるからね。将来のうちの嫁さんに食べてもらわないとね。」

道夫は、笑いながら美代子に片目をぱちりとした。

美代子は照れたようにもじもじしている。

美代子は、小さい時から遊びに来ていて、家族のようなものなのだ。

「お母さま、私もお手伝いします。」

「そう?じゃあ、野菜サラダを手伝って。」

幸子と美代子はキャッキャッ言いながら、2人で野菜サラダを作っている。

時夫は、美代子を眺めながらつくづく可愛いなと思った。

子供の時に美代子に初めて会った時から内心では好きでたまらない。

美代子といつも一緒に居たいのだ。

その時、離れて見ていた時夫に首から掛けている金の0の懐中時計が話し掛けてきた。

「ご主人様。ムゲン様から未来の地球のひとつのタイムラインが終末に導かれてしまったので、未来を変えるようにとの事です。」

「ちょっとまずいな。美代子と急に居なくなったらパパとママが心配するし・・・。」

「ご主人様。大丈夫です。時夫様と美代子様が居なくなっても、戻る時に行った次の瞬間の時間に戻るので、家族の方には連続していて居なくなったと分からないからです。」

「そうか!じゃあ何とか美代子を連れて来るから、あの木の後ろにタイムバードを呼んでおいて。」

「分かりました。」



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