ブリュッセルからハンブルグまで。 その2
続きです。
11時22分、ケルン到着。予定より5分遅れての到着。
接続の列車を待ったために、出発は更に遅れて、11時31分。
接続の列車を待ったために、出発は更に遅れて、11時31分。
ドルトムンドの乗り継ぎ時間は、40分ほどあるので、
このぐらいの遅れは問題ありませんが、ちょっと不安。
このぐらいの遅れは問題ありませんが、ちょっと不安。
車内放送で、デュッセルドルフとデュッセルドルフ空港が
何だかんだ言っているけど、私のドイツ語ではよくわかりません。
曇り空の下、ライン川を渡って、
列車は2ヶ月間暮らしたデュッセルドルフへ。
列車は2ヶ月間暮らしたデュッセルドルフへ。
ところが、列車はノロノロ運転で、
いつまで経ってもデュッセルドルフに着きません。
そして、車内放送で、デュッセルドルフではなく、
その先のデュイスブルグの駅名が。
いつまで経ってもデュッセルドルフに着きません。
そして、車内放送で、デュッセルドルフではなく、
その先のデュイスブルグの駅名が。
グーグルマップで確認してみると、
確かにデュイスブルグの近くにいます。
確かにデュイスブルグの近くにいます。
つまり、列車が遅れたから、
デュッセルドルフには停まらずに、
迂回する線路を走ったということ?
そんなことって、アリなの?
デュッセルドルフには停まらずに、
迂回する線路を走ったということ?
そんなことって、アリなの?
しかも、デュイスブルグ手前で、
列車は長い時間、身動きしなくなりました。
ううう~、乗り継ぎは、大丈夫でしょうか。
まあ、今日中にハンブルグに着けば、問題ないんですけど。
列車は長い時間、身動きしなくなりました。
ううう~、乗り継ぎは、大丈夫でしょうか。
まあ、今日中にハンブルグに着けば、問題ないんですけど。
13時00分、ようやくデュイスブルグ到着。
もう、乗り継ぎは諦めました。
もう、乗り継ぎは諦めました。
でも、迂回路線をとるなんて、
デュッセルドルフあたりが、
事故か何かで不通になっていたんでしょうか?
デュッセルドルフあたりが、
事故か何かで不通になっていたんでしょうか?
デュイスブルグを出てからは、本来の特急らしい走り方に戻りましたが、
13時14分、エッセン。
13時30分過ぎに、終点のドルトムントに到着。
13時14分、エッセン。
13時30分過ぎに、終点のドルトムントに到着。
乗り継ぎ列車は、13時24分発だったので、
駅のチケットサービスに行って、
次のハンブルグ行きの列車を確認したら、2時間後に出発。
座席指定をしようとしたら、満席。
駅のチケットサービスに行って、
次のハンブルグ行きの列車を確認したら、2時間後に出発。
座席指定をしようとしたら、満席。
でも、ドイツのIC特急は、タリスと違って、
指定席にお客が来ない限り、席に座っていてもいいので、
ともかくも、この列車に乗ってハンブルグに向かうことに。
指定席にお客が来ない限り、席に座っていてもいいので、
ともかくも、この列車に乗ってハンブルグに向かうことに。
椅子に座って時間を潰すため、
ドルトムント駅の隣にあるマクドナルドで、
コーヒーとハンバーガーを食べます。2€。
ドルトムント駅の隣にあるマクドナルドで、
コーヒーとハンバーガーを食べます。2€。
発車20分前にホームに戻れば、
なんと次の列車は、現在40分遅れているとのこと。
タリスと同じ時間、遅れているので、
後続列車も皆、迂回路線を通過しているのでしょうか。
なんと次の列車は、現在40分遅れているとのこと。
タリスと同じ時間、遅れているので、
後続列車も皆、迂回路線を通過しているのでしょうか。
寒いホームのベンチで1時間待って、
16時5分、無事ドルトムントを出発。
16時5分、無事ドルトムントを出発。
空いている席を見つけて座り、
この旅日記を書いています。
この旅日記を書いています。
予定より3時間遅れましたが、
でも、このぐらいのトラブルなら、
なんとか切り抜けられるぐらいまで、
私のドイツ語力とドイツでの生活力は
逞しくなっていたのでしょう。
でも、このぐらいのトラブルなら、
なんとか切り抜けられるぐらいまで、
私のドイツ語力とドイツでの生活力は
逞しくなっていたのでしょう。
やはり、短期留学というか、
短期海外生活はしてみるものです。
短期海外生活はしてみるものです。
順調に走ると、夜19時頃にハンブルグに到着するはず…。
17時00分、ミュンスター発。
17時25分、オスナーブリュック発。
17時00分、ミュンスター発。
17時25分、オスナーブリュック発。
おおお~、順調に走っています。
現在、オスナーブリュックとブレーメンの間ですが、
時速200キロぐらいでビュンビュン飛ばしています。
時速200キロぐらいでビュンビュン飛ばしています。
でも、車窓の景色は、うっすらと靄が掛かっているので、
幻想的ではありますが、あまり良いとは言えません。
靄の向こうに地平線が消えています。
幻想的ではありますが、あまり良いとは言えません。
靄の向こうに地平線が消えています。
18時16分、ブレーメン発。
私が座った席に、指定をとったお客がくることもなく、
車内は結構空席がありますので、
このままずっとハンブルグまで座って行けそうです。
私が座った席に、指定をとったお客がくることもなく、
車内は結構空席がありますので、
このままずっとハンブルグまで座って行けそうです。
満席ということでしたが、
ドイツ鉄道の予約システムは、
いったいどうなっているのでしょう?
ドイツ鉄道の予約システムは、
いったいどうなっているのでしょう?
ドイツに限らず、ヨーロッパの特急で不可解なことの一つに、
列車の車両番号が前から1号車という並びなっていなくて、
例えば、今日乗ったタリス。
私の号車は、27号車です。
先頭は確か25号車。
どうして、こんな中途半端な数字で始まるのでしょう。
列車の車両番号が前から1号車という並びなっていなくて、
例えば、今日乗ったタリス。
私の号車は、27号車です。
先頭は確か25号車。
どうして、こんな中途半端な数字で始まるのでしょう。
そして、車内の席番号も、
前から1列のABCD席という具合に並んでいるのではなく、
いきなり10番台から始まり、しかも11,12,13と順に並んでいるのではなく、
席番号が飛んでいるのです。
前から1列のABCD席という具合に並んでいるのではなく、
いきなり10番台から始まり、しかも11,12,13と順に並んでいるのではなく、
席番号が飛んでいるのです。
例えば、今私が座っている席は、
車内の真ん中あたりで、通路側で75番。
ところが窓側は77番。
反対側は、窓側が71番、通路側が73番。
ところが、私の一つの前の席は、64番、窓側が66番。
反対側の窓側が62番、通路側が68番。
車内の真ん中あたりで、通路側で75番。
ところが窓側は77番。
反対側は、窓側が71番、通路側が73番。
ところが、私の一つの前の席は、64番、窓側が66番。
反対側の窓側が62番、通路側が68番。
なぜ、こんな並びになっているのでしょう?
席番号を見つけにくいではないですか。
席番号を見つけにくいではないですか。
どの車内にもトランク置き場があるのは、
私のような重いトランクを引きずって旅する者には、とても重宝ですし、
長距離列車には必ずと言って良いほど、食堂車がついています、
これらの点は、
旅する者にとって嬉しい限りなのですが、
号車番号と座席番号を、なぜ順番にならべないのか、不思議です。
私のような重いトランクを引きずって旅する者には、とても重宝ですし、
長距離列車には必ずと言って良いほど、食堂車がついています、
これらの点は、
旅する者にとって嬉しい限りなのですが、
号車番号と座席番号を、なぜ順番にならべないのか、不思議です。
19時10分、無事ハンブルグ中央駅に到着。
駅近くのホテルを予約しておいたので、
まずはチェックインし、
買い物袋を持って、すぐに駅ナカのスーパーで、
今日の夕食と明日の朝食をお買い物。
そして、ささやかな晩餐を開いております。
駅近くのホテルを予約しておいたので、
まずはチェックインし、
買い物袋を持って、すぐに駅ナカのスーパーで、
今日の夕食と明日の朝食をお買い物。
そして、ささやかな晩餐を開いております。
今日は、途中でちょっとドキドキしましたが、
しかし、鉄道ファンにとっては、鉄分を十分に補給できた旅でした。
私のドイツでのサバイバル値も、少し上がったような気がします。
しかし、鉄道ファンにとっては、鉄分を十分に補給できた旅でした。
私のドイツでのサバイバル値も、少し上がったような気がします。
ああ、ビールが旨いや。 ☆\(ーーメ)
明日は来た道を引き返すように、
ユトランド半島を北上し、
デンマークのコペンハーゲンに向かいます。
安寿
2019/04/08 19:51:15
>ソルトさん
列車が走れない場合、
途中で運休になるのではなく、
迂回して走るという選択肢があるとは思いませんでした。
遅れても終着駅まで運転してくれたのは、
親切とも言えます。
でも、なかなかスリリングな体験でした。
ソルト
2019/04/06 20:15:07
長旅お疲れ様でした。
日本とは色々な違いがあって拝見していると面白いです。
ですが、私なら現地でパニックになってそうです(^^;)。