校正実務講座 その7
校正ネタです。今回は漢字の変遷についてのお話です。
校正の問題をやっていくうちに漢字の送り仮名云々を改めて覚えないといけないなと感じるようになりました。
というのも「漢字能力検定3級」を所有していますが、これは2010年改訂前のものだからです。2010年改訂後は小学校で習う漢字の数1006字はそのままに、中学校で習う漢字は増えたようで、939字から1130字になっております。
また、2020年度あたりに2136字の中で漢字を覚えるタイミング(小4で習うものが小5で習うものになったりするなど)が一部変更になるようです。
下記のサイトを拝見して、都道府県を小学4年で配置だけでなく漢字も一緒に習うのかなぁと感じました。
とりあえず以上です。
下記サイトに変更する漢字の詳細があります。
【みんなの知識 ちょっと便利帳】中学校で習う漢字1,110字(2021年度学習指導要領対応版)
https://www.benricho.org/kanji/kyoikukanji/chugaku.html