安寿がYoutuber?!
安寿も自分のプレゼンがオンラインで配信できるのか、
この一週間、いろいろ試行錯誤していました。
予備校のオンライン授業や、
TUTAYAやAmazonのような
ストリーム配信の設備を持っている事業者ならばともかく、
オンラインで配信することを前提にしていたわけではない仕事場が、
既存の貧弱なオンライン会議システムを利用して、
セミナーを配信できるのか。
そして、それぞれの担当者が、
そのようなオンライン配信に対応してプレゼンを展開できるのか。
それが今週の課題だったわけです。
その結果がこれ。
安寿、Youtuberになれますよ。
自宅の机の前を、ちょっとしたスタジオ風に改造しました。
プレゼン原稿をプロンプターとして映し出すために、
iPadを正面に置き、
その横にwebカメラを置く。
そして、その脇に、オンライン会議システムとつながった、
デスクトップパソコンのモニターを置き、
そこで視聴者に送る画面の操作をする。
スマホは、受講者が見ているオンライン配信を写すモニターとして使い、
モバイル・パソコンは動画を映し出す。
今回の一番の問題点は、
安寿のプレゼンは、動画を使わざるを得ないのですが、
しかし、オンライン会議システムとつながったパソコンで、
動画とオンライン会議システムを同時に動かすと、
画像処理の作業容量を超えてしまうのか、
動画がまったく動かない。
ならば、私を撮しているwebカメラを、
そのままモバイルパソコンに向けて、
モバイルパソコンの画像を撮して、配信してしまえばよい!
苦肉の策です。
でも、そのためには、
モバイルパソコン、スマホ、iPadに
くっついているカメラを使うことはできません。
それらは、それぞれの役割をすでに持っているからです。
だから、どうしてももう一つ、
デスクトップパソコンにつなぐwebカメラが必要で、
それを探し回った経緯は、前回の日記に書きました。
そしてなんとか、すべての機材が揃えば、
来週の早い時期にオンライン配信を行うことができるのではないか
というところまで到達しました。
…で、
ここまで揃えたなら、
いっそのこと、自分のプレゼンをYoutubeにアップして、
Youtuberとしてデビューしてみてもいいんじゃない?
副収入にもなるみたいだし… ☆\(ーーメ)
しかし、今回の事態を受けて著作権団体は、
オンラインでの教育配信に動画等を利用することについては、
緩やかに考えるとの声明を発していますが、
不特定多数の人が見るYoutubeにアップしてはダメよね。
ですので、結局、
参加料を払った人だけが見られるオンライン配信に
限定されてしまうようです。
ううう~、Youtuberデビューして、元を取り返してやりたい。 ☆\(ーーメ)