脱力レベルの補助
仕事場が「配布物のPDF化に補助します」というものだから、
問い合わせてみたら、
コンビニでのPDFスキャンとかコピー代を
補助しますということらしいのですが…、
まず、驚いたのが、
最近のコンビニのコピー機って、
PDF化するための機能が備わっているんだ! ということ。
次に、驚いたのが、
私と同じような仕事をしている人の中に、
コンビニのコピー機で資料作成している人がいるんだ! ということ。
いや、それじゃあ、仕事にならないでしょうに。
いったい、今までどうやって仕事してきたのよ。
今時のプリンターって、スキャナーもコピー機能もついているし、
Wordだって、一太郎だって、PDFでの保存はできるわよ。
そして、最後に一番驚いたのが、
そんな太古の仕事環境で仕事している人にしか、補助しようとしない仕事場。
しかも、上限は1万円ですと。
プリンターもスキャナーも持ってなくて、
この仕事をしている人が果たしてどれだけいるのか怪しいと思いますし、
しかも、コンビニのコピー機使用に、
わざわざ仕事先の名称で領収書、書いてもらう人っています?
せいぜいレシートを大切に保管している奇特な人が
いるかいないかでしょ?
WebカメラやiPadを新たに買い揃えて、
自宅をYoutuberのスタジオみたいにして、
仕事を始めた安寿に言わせれば、
もう脱力してしまうような回答です。
マスクを配れば、支持率が回復するとでも考えている
人々の生活を知らない政権レベルの発想ですよね。
なんだか、もう仕事するのが、嫌になっちゃった…。