安寿の仮初めブログ

安寿

これは、ニコットタウンに現れた安寿の仮想ブログです。

一生に一度の大散財! Part1

日記


安寿がかなりのケチであることは、
自他共に認めるところではありますが、
その安寿が何を血迷ったか、
今年の5月末から7月末まで、
一生に一度の大散財をしておりました。

今まで、これだけの買い物をしたことは、
一度たりともありませんし、
これから先も、こんな買い物をすることは、
宝くじにでも当たらない限り、まずないでしょう。

この2ヶ月の間に、安寿は、
○○県の標高1000mを越える別荘地に生活拠点を移すため、
定住用の中古物件を購入したのです。

ドンドン! ヒューヒュー! (花火が打ち上がる音)
ああ~、私のお金が夜空に、
花火のように散っていく~! キャー!!  ☆\(ーーメ)


以前から、この地域を狙っていたのです。
ですから、良い物件が出てこないか、
こまめにリサーチしていました。

そしたら、昨年末に、
適度な広さを持ちながら、家の状態も良く、
安寿でも買えないわけではない価格の中古物件を見つけまして、
仕事が一段落ついた今年の2月に現地を見学しました。

地方の中古物件は、床のたわみや雨漏りといった、
生活していく上で大きな支障を抱えていることが多く、
床の補修や屋根の葺き替え、
家の断熱や合併浄化槽の設置などのために、
リフォーム費用が1000万円以上かかってしまうことも少なくないのです。

ですから、家屋の価格自体は安くても、
リフォーム費用がそれを上回ってしまうことは多々あります。

ちなみに、寒冷地の物件を見学するのは、真冬がいいです。
その土地の寒さや積雪の状態、
雨漏りではなく、すが漏りという
雪による雨漏りの有無を確認できるからです。

朝早く家を出て、特急に乗って約2時間。
駅レンタカーを使って別荘の管理事務所まで、約30分。
そして、物件を確認して、

「この物件ならリフォーム費用も、それほどかからない。
 これなら私でも買えるし、生活していく上でも自然を楽しむ上でも、
 最高の場所にある!」

そう判断したので、そのまま清水の舞台を飛び降りてしまいました。
あ~れ~!!  ☆\(ーーメ)


そして、ここから安寿一世一代の大散財が始まったのです。

  • 安寿

    安寿

    2024/08/02 14:09:41

    >鳩羽さん

    昨日ようやく光回線の工事が終わり、
    こうしてパソコンが使えるようになりました。

    この一週間は、
    このようにガス開栓工事やインターネット工事、
    そして、家電が次々と到着し、
    その取り扱い説明書を読み耽る日々でした。

    数年前の真冬に、この地のゲストハウスに1週間滞在して、
    冬の寒さがどれぐらいか経験しておいたのです。
    用意周到でしょ?  ☆\(ーーメ)

    明日、一度、炎熱地獄の東京周辺に戻り、
    また食器やら布団を運んでくるつもりです。
    この家は、まだ何もなくて、
    生活していく上で足りない物だらけですから。

  • 鳩羽

    鳩羽

    2024/08/01 21:47:51

    避暑なさったまま、永住なさるのですね!
    おめでとうございます♪

    現地を真冬に見学し、降雪の状態確認済み、と。
    確かにどれくらいの雪なのかは知っておいた方が
    良いですよね。今の日本だと、降雪の苦労(雪かきなど)か
    耐暑の苦難(一か月以上は30℃を超えてくる)か。
    どちらかあるいは両方を、覚悟することになりそうですし。
    屋根周りと水回りはリフォーム費用がかかりやすいところです。
    ちょっといじるだけで、なんでこんなに飛んで行くのか…
    お金が夜空に、花火のように散っていく~!は
    誇張表現でも何でもありません。はい。

    これがスタートとのこと。
    次は何の舞台を飛び降りたのですか(わくわく)。