glycogen

あせも

日記

毎年のことだが、あせもができる。

どんなに暑くても会社に行くのだから仕方ない。
ただし、徒歩ではいかなくなった。
会社までの20分の道のりを歩いてしまうと、事務所でまずシャツ交換をしなくてはならないからだ。
去年までは事務所に私しかいなかったし、朝はそんなに忙しくなかったから平気だったが、本社が来てから朝が一番忙しくて大変なのだ。
汗を拭く暇もなく机にかじりつかなくてはならない。

あまりの暑さに、自転車通勤を始めたからと言って、汗をかかないわけではない。
ボディシートでなるべくぬぐうが、ウエストとか、胸の下着近辺は汗で濡れてしまっているので、あせもになるのだ。
特に胸の下着。
どうせ胸なんて小太りのおっさんくらいしかないのでなくてもいらんだろと思うのだが、なかなかそうもいかないらしい。
祖母の時代なら、50を過ぎたらのびのびしていたような気がするのだが…いや、垂れ下がったのをたたんで入れていると言っていた人がいたな。
グラマーだった人は大変らしい。

あせもには、見場は悪いが昔ながらの、白くて粉っぽくなってしまうあの薬が一番効く、と私は思う。