glycogenさんの日記 | ニコッとタウン

コロナではなかった。

症状から、食中毒ではないかという。

思い当たるのは、旦那と二人で食べに行った焼き鳥屋くらいらしい。

旦那は「俺は元気なんだから、そんなはずはない！」と言っているが、同じものを食べても一人だけ症状が出たり一人だけ出なかったりするものなのだ。

集団食中毒でも、全員に同じ症状は出なかろう？

と言ってもいまだに腹痛がありぐったりしているので、やはり私の夏休みはほぼ家の中だ。

早朝、皆が寝静まっている時間に起きだしてランニングをする、そのくらい。

山に行ったら1日不在にしてしまうし、仕方ないかな、と思っていたが、コロナじゃないんだし、成人した相手への看病なんてご飯の支度くらいだ。

せっかくの休みなんだし、だけど1日開けるのはちょっと…という両方に折り合いをつけるため、走って海に行くことにした。

うちから一番近い海まで、13キロほど。

今まで最高でごくゆっくり5キロしか走ったことはないけれど、つまりそれを2回とチョットすればいいわけだ。

5時前には明るくなってくるからそこから走り出して、7時を過ぎたら日がぎらぎらするだろうけど、明日は曇りの予報だ。

何とか2時間くらいで着くのではないか？

朝は各自で食べるわけだし。

と思って、昨日実行してみた。

4時45分に出て、6時半まではのんびりペースで何とかランニングを続けたのだが、そこで力尽きた。

それでも今までの最長まで来られたのだから、と己を慰めつつ、ほんの10分歩かない内に海が見えた。

あとちょっとだった！

あの時地図を確認していたら、もうちょっとだから頑張ろうって思ったのじゃないか？

と思ったが、あの時止まってしまったのは自分だ…。

うむう。

ほんとうにうむうとうなってしまった。

じい様か。

天気は曇りということだったが、どんどん晴れていって顔や体が痛痒い。

日焼け止めは、すべて汗とともに流れてしまった。

一応Tシャツの着替えは持っていたが、トイレで着替えようとしたら来ていたTシャツが汗で変色しきっていた。

懲りずに今朝も走ってやろうと思ったが、足のどこかを痛めているようなので途中でやめた。

無理はできない年なのだ。

glycogen