秋空の下での散歩
雲一つない快晴!
あまりに気持ちのいい朝なので、
午前中にカメラを持って、
森の中の散歩道を
近くの湖まで歩いてきました。
カラ松林のところでは、
黄色くなった針状のカラ松の葉が
雨のように降っていて、
まるで金色の雨に包まれているかのよう。
ようやく紅葉がこの当たりまで降りてきましたが、
見頃と言うには、まだちょっと早いか。
日曜日なので、湖には大勢の観光客が訪れていて、
ボートに乗ったり、湖畔を散歩したり。
湖から眺める百名山の峰々も、
秋空にくっきりとそびえていて美しい。
手前にススキの穂を入れながら、
百名山の姿をカメラに収めてっと…、
ああ、秋だなあ~、長閑な光景だ。
栗の季節は、すでに終わっていて、
今はどんぐり。
あたり一面に散らばっているところがあるので、
気をつけて歩いても踏みつけてしまう。
どんぐりが足の下でパキッと割れる感触が心地よい。
11月の連休がこの辺りの紅葉の最盛期でしょう。
滝のように枯れ葉が舞い落ちる様が見られるそうなので、
今から楽しみです。
安寿
2024/10/31 22:01:10
>鳩羽さん
この辺りは縄文遺跡が多数あるので、
どんぐりも縄文人の重要な食糧になっていたのではないかと思います。
この量が採れるのなら、冬の間も大丈夫じゃないかと思うぐらいです。
地面に落ちている紅葉を拾っても、
乾燥してくると、すぐに縮んでしまうので、
押し花のように雑誌の間に挟んで、
乾燥させる必要があるみたいです。
あまりの寒さに、今日、石油ストーブを買いました。
鳩羽
2024/10/30 17:51:05
情景が浮かびます。
昔神社で神主さんが、おやつに椎の実を炒って
下さったのを思い出します。
ナッツとも違う素朴な甘さが好きでした。
スダジイ、だったかなぁ。大きな木です。
滝のように流れる紅葉は、こちらでは見かけません。
あまりまとまって生えておらず、せいぜい銀杏並木くらい
なのですが、本当に降るように降りて来ます。
寒暖差が激しい時季です。
安寿さんも喉を大切に、ご自愛を。