お台場のイマーシブシアター閉店ガラガラ
残念ながら日本のイマーシブ・シアターがあまりうまくいっていないらしい。
イマーシブ・シアターとは、
観客参加型の演劇のことで(メチャクチャざっくり説明)
謎解きやお化け屋敷(ホラー要素)なんかも組み込まれている出し物である。
もともとの発祥はブロードウェイなのだが
中国で改良され、近年注目されていた新しいエンタメ・カルチャーなのだが、
どうも日本人の感覚とはあまり相性が良くないみたいだ。
そもそもイマーシブ・シアターという言葉すら一般に知られていないのに
人が来るはずもないのだが、
立地以外での失敗の原因は、
1撮影やネタバレがNGのためSNSなどでの普及が見込めない。
2他(USJやディズニー)のテーマパークが強い。
3中国に比べ規模感(予算)没入感が小さい。
4映画に比べて割高(7千円から1万4千円くらいと演目によって幅が広い)
などがあげられる。
主催者側が挙げていた原因は、
事前アンケートで気軽に参加できるスタイルを好む観客が6割、
ディープな参加を好むのが4割だったのに対し、
実際は逆で、6割がディープな体験を好み、
そのため演目のチョイスを大幅に誤ったというようなことを言っていた。
めちゃくちゃ不思議なのは
中国人はディズニーランドの維持さえ難しいのに、
一般人参加型の劇をどう維持運営しているのだろうか?
入ってはいけないところへ行ったり、大声を出したり、
勝手に飲み食いしたりして劇を台無しにする気がするのだが...
こういう催しに参加する中国人たちは特別に民度が高いのかな?
(まあ、情報が入らないので中国でも上手くいっていない可能性もあるけど)
個人的には、費用が高すぎなのと立地だけでほぼアウトな気がするが、
今どきSNSで発信できないのは致命的かなぁ。