≪青の都≫ サマルカンド・ウズベキスタン♪
- 2025/11/25 14:21:06
。。。。。(・・;)。。。。。
それって大丈夫なの? 本当に個人で行くつもり? 危なくない?
今回の旅行先を伝えたとたん、誰もが表情を曇らせました。
私たち夫婦のことが、心配になったようです。
「死んじゃったらごめんなさいねぇ♪ (^^)ゞ」と笑顔で答えた私です。
普通、行かないよねぇ。。誘われても断るよねぇ。。
そもそも誘うことさえしないよねぇ。。。
知人たちの気持ちは充分に理解できました。
今回の旅先はウズベキスタンとタジキスタン、そしてイスタンブール。
イスタンブールはともかくとして、 ~~スタンとなると、
どうしても危険地域なイメージがありますものね。
スタンとはペルシャ語で(土地)(場所)(国)という意味で、
英語での~~land と同義です。
日本国、中華民国に(国)が付くように、
England、Finlandに(land)が付くように
ウズベク人の国・ウズベキスタン、
タジク人の国・タジキスタンに(スタン)が付いているだけなのです。
そう、(スタン)は(危険)という意味ではないのです。
今回の目的地は、そのウズベキスタンの古都サマルカンド♪
シルクロードの中心都市として栄えた(青の都)です。
私たち夫婦にとっては憧れの地で、
行くにはハードルが高すぎて、諦めていたのですが、
諸条件が重なり、手の届く範囲となりました。
古都サマルカンドが、世界遺産に登録されたのは2001年。
旧ソ連から独立したあとの中央アジア諸国きっての
有名観光地となっています。
有名なレギスタン広場を中心として、徒歩圏に主要な観光資源があり、
国内有数の大学が周辺に点在しているということにも、安心感を覚えます。
医療研究所、医学院、経済大学、観光大学、そして日本語学科のある外国語大学。
サマルカンドの街には、今後を支えていくであろう若い優秀な学生たちが歩き回っていて、
旅行者である私たちが迷ったりしていると、笑顔で助けてくれました。
サマルカンド・ツーリストセンターを立ち上げたのは、
日本のJICA職員と学生達。
彼らが企画したツアーなどを申し込めば、
日本語が堪能なガイド資格取得した若者達の誠実なサービスを受けることができます。
サマルカンドへの旅行が決まったときから、
ガイドのアミール君とメールでやり取りをしていたということもあって、
現地で合えることをとても楽しみにしていました。
天文学が発達し、1年が365日6時間10分8秒と計測された場でもあります。
私たちにとっての玄関口、サマルカンド国際空港は天文書を開いた形をしていて
飛行機から見下ろすと、星や星座が散りばめられているのが分かります。
9月25日22時25分に関西国際空港を出発、イスタンブール空港に早朝着。
無料ツアーを含むトランジットが17時間、サマルカンドに到着したのは9月27日早朝4時過ぎ。
予約をしていたAMIRSHOX GUEST HOUSEにたどり着いたのは
朝6時頃でしょうか。。
チェックインを済ませ、部屋に通されると、
荷ほどきもせず、そのままベッドに潜り込み眠り込みました。
ウズベキスタン・サマルカンド。。
やはり私たち夫婦にはハードルが高く遠い場ではありました。
(ま、もっと早く行ける方法はあるのですが^^;)
↓キャノンのCMです♪
https://www.youtube.com/watch?v=gx13_1Oo_dE
↓TV番組「世界遺産」でも紹介されました♪
https://www.youtube.com/watch?v=ufAA7a39kcs























貼って頂いた動画も拝見しました。
青の建築群が凄く美しいですね、この為だけにも行ってみたくなりますね^^
日本語のできる方のガイドで旅行できたなら、安心して旅行が楽しめてよいですね。
かすみそうさん御夫婦にとって行ってみたい国だったようですが、興味を持たれたきっかけがあれば教えて頂けると嬉しいです^^
シルクロードを歩き続けた旅人達が、
ようやくこの地にたどり着くことができ、
あの素晴らしい建築物群を目にしたとき、
どんなに感動したことだろう。。と、思わず胸が熱くなりました。
今の時代の私たちは長時間とはいえ、
飛行機で乗り付けることができますが、
それでも圧倒的な素晴らしさでした。
ヨーロッパ諸国でも見かけることのない高雅さがあり、
当時のティムール帝国の威力を思い知らされました。
中心地となっているレギスタン広場はお昼はもちろん、夜のライトアップも素敵でした。
青のタイル装飾はもちろん、黄金の礼拝堂は圧巻でした。
(青の都)を実感させられたのは、少し離れたところにあるシャーヒ・ズィンダ廟群でした。
見上げるような青いイスラム建築物の先に広がる青い空。。
ただ。。私にとって、イスラム系言葉は身近ではないので、
地名がなかなか覚えられなくて。。発音も難しかったです(汗)
ウズベキスタンはイスラム教国ではありますが、
アルコールには寛大とのこと、さすがに豚肉は避けられているようでした。
牛や鶏の串焼きなど美味しかったです♪
プロフと言われているピラフ(もしかして語源?)も美味しかったです。
ただオイルが日本人の胃腸に合わないので、量を控えるように心がけました。
今、鰻の国際取引規制が話題になっていますが、
サマルカンドの国際会議場となっていますね。
ウズベキスタンの人達の好きなお寿司が鰻チーズ巻と聞いたことがありますが、
そゆのはちょっと。。挑戦はしていません(苦笑)
レギスタン広場の建築のタイルの青って実際見たのと
想像してるのとは違うんでしょうね~
今回、行けて良かったですよね。
きつねは酒飲まないので
イスラム教の国の訪問は大丈夫と思うんです。
食べ物は、どんな感じでしたか?
先ずはお疲れ様でした。ʕ-ܫ-ʔコンコン